ホワイト・ノート
ピアプロで詩を書かれているメビウスさんとのコラボ作品第3弾です。
メビウスさんの詩に、私が曲をつけさせていただきました。
この曲は、今の季節が春ということと、ついに初音ミクを買ってしまった私の最初の曲ということもあり、とりわけ可愛くて爽やかなものを目指しました。どうぞお聴きになってみてください。
作詞 メビウス / 作曲 Super源さん / 編曲 Super源さん / 歌 初音ミク
生まれた時に配られた
ノートはまだ真っ白なんだ
なにを書いたらいいのかな
ペンの使い方も分からない
へたくそな絵でも書こうかな
日記でもつけたらいいのかな
どんなに深く考えたって
一人じゃ何も書けないんだ
心に広がるそのノートは
まるで雲のように真っ白で
何かに似てると考えたら
私の人生みたいだった
真っ白いままのこのノート
ある日にふとめくってみたら
何か浮かんで見えてきた
書いた覚えなんてないのにな
温かくまるいその文字は
よく見たらあなたの文字でした
一人じゃ白い人生だって
二人で書けば埋めれるんだ
あなたの持ってるそのノートも
まるで雪のように真っ白で
ノートに何かを記す役は
私とあなたの二人だよね