思い出せば、恋
ピアプロで詩を書かれているナツキさんとのコラボ作品です。ナツキさんの詞に、私が曲をつけさせていただきました。
ナツキさんの描かれたこの詞の世界を、このメロディーとアレンジでうまく広げられていたら幸いです。
作詞 ナツキ / 作曲 Super源さん / 編曲 Super源さん / 歌 猫村いろは / コーラス MEIKO
何でもないみたいに 突き離してさ
狡(ずる)いよね、あなた
優しいくせに 優しいくせに
泣いてるんでしょう 今も
震える手 握りしめて
わかってるから 言わなくていいよ
ごめんねも さよならも
かけた指が外(はず)れたら 歩き出すの
背中合わせの あなたの鼓動が
届かないところへ
触れた熱が冷めたなら それでいいの
この恋をまた 思い出すのは
きっとひとりきりじゃないから
(間奏)
何でもないみたいに 笑ってみせた
バカだよね、あたし
寂しいくせに 愛しいくせに
知ってたんでしょう ずっと
想うほど つらくなると
わかってるのに どうしても言えない
さよならも 大好きも
ついた嘘が解(ほど)けたら 前を向くの
軋(きし)む心は もう隠さないで
最後に抱きしめて
ついた傷が痛んでも それでいいの
この恋をまた 思い出すのは
きっとひとりきりじゃないから
かけた指が外れたら 歩き出すの
背中合わせの あなたの鼓動が
届かないところへ
濡れた頬(ほほ)が渇いたら 手を振るの
さよならあなた 初恋の人
いつか思い出になる日まで